季行分
2004年 7月 
KISO PhotoGallery (c)写真家 山口勝廣

夏本番、木曽の各地で一斉に夏祭りが始まり、神楽の笛や太鼓の囃子が風に乗って流れてくる。日本各地で記録的な暑さの続く中、上松町寝覚地区の獅子狂言や地歌舞伎が演じられ、須原では「長持ち」が行われた


☆≪芸ざらい≫ ― 上松町寝覚・大宮神社

大宮神社例祭の前夜祭として、伝統の獅子狂言や地歌舞伎が演じられた









★大宮神社例祭 ― 上松町寝覚








★≪鹿島神社例祭≫ ― 大桑村須原

お祭りの前夜祭として逆転の花嫁の長持ち行列が宿場を練り歩く








★≪鹿島香取神社例祭≫ ― 上松町荻原

鹿島香取神社や小野の滝でも荻原若連による独特の低い姿勢の獅子舞が奉納された





★≪みこしまくり・水無神社祭礼≫ ― 木曽福島町

宗助、幸助の掛け声とともに白木の神輿を地面に投げ落としたり、ひっくり返したり豪快な祭り








★ひのきの里の夏祭り ― 上松町

木曽檜の天然林・日本の森林浴発祥の地上松町は徳川時代檜一本首一つといわれる厳しい林政がしかれていた。
夏の一日、材木運搬法の名残り「木馬引き」競走や夜店で賑わう








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木曾語り三六五〇夜
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