四季彩
2005年7月 (平成17年) 
KISO PhotoGallery(c)写真家 山口勝廣

真夏の木曽路は夏祭り真っ盛り、神楽の笛や太鼓の調べが北から南に移ってゆく。寝覚では伝統の地歌舞伎「芸ざらい」が演じられ、須原宿では本歌舞の「お染」「お七」が舞われ、悪魔祓いの獅子が行く。

≪須佐男神社例祭≫ ― 大桑村野尻

野尻宿須佐男神社の神輿は優雅でゆったり歌われる宮歌に乗って地域を廻る






鳥居峠


奈良井宿と薮原宿の間の難所・北へ流れて奈良井川は信濃川となって日本海へ
南に下って木曽川は太平洋にと注ぐ分水界となっている




≪大宮神社例祭≫ ― 上松町寝覚

祭礼前夜、大宮若連によって伝統の地歌舞伎「芸ざらい」が演じられる







大宮神社社殿は急坂を上り詰めた山上にあり神事から祭礼が始まる










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≪行人橋歩道橋≫
 ― 木曽福島町

木曽川を渡る御嶽山への入り口に当たり、かつて戦国時代から架かっていた場所に復元された





≪鹿嶋神社例祭≫ ― 上松町荻原

独特に低い姿勢での悪魔祓いの獅子舞で知られる鹿嶋香取神社の祭り








≪鹿嶋神社例祭≫ ― 大桑村須原

 須原宿では悪魔祓いの獅子と神輿が町をゆき、旧中山道で「本歌舞・お染」が舞われる








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木曾語り三六五〇夜
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