四季彩
2006年 10月 
KISO PhotoGallery(c)写真家 山口勝廣

山里に秋が訪れ季節は留まり無く移ろい行く。南木曽町田立の花馬祭は、年々観光客も増え、写真の被写体として訪れる写真家も多くなった。


≪花馬祭り≫ ― 南木曽町田立・五宮神社
稲穂をかたどった365本の花に飾られ旧道を行く煌びやかな馬三頭
花馬祭りは所願成就を願うと共に、木曽馬に感謝を奉げ、花は門口にさして悪魔祓い
田や畦にさして古より虫除けの守りとし、豊作祈願として今に伝わる。









≪畦道艶寂≫ ― 南木曽町田立




≪田立歌舞伎−絵本太功記・十段目 尼ヶ崎の段≫

南木曽町指定無形民俗文化財の農村歌舞伎は、江戸享保の頃より伝承文化として演じられてきた。
≪絵本太功記・十段目 尼ヶ崎の段」は重厚な時代狂言の代表作と言われ上演頻度が高い











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木曾語り三六五〇夜
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