四季彩
2009年4月 
   KISO PhotoGallery(c) 写真家 山口勝廣
春、木曽の山山に淡い緑が霞を帯びて、鳥の声が里に響く。冷たく厳しい冷気から目覚めた木々の梢に、冬から目覚めた芽吹きの時が到来


≪小川若宮神社祭礼≫
―上松町西小川

若宮神社の祭礼は、上松町の祭の口火を切って開催された。
大歌舞伎で名高い≪蘆屋道満大内鑑≫という狐の化身が人間と契って子を産み、やがて子と別れる悲しさを描いた「葛の葉」で有名な戯曲。和泉の国信太森の白狐が安倍安名と契り、安倍清明を産んだという信太妻の伝説を脚色した時代物浄瑠璃で
清明は、後の陰陽師となって吉凶占い、病気平癒、天文学に通じたと伝えられる。








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≪萬松山興禅寺≫
木曽町福島 

花をこよなく会いされる松山芳久ご住職によって、境内や庭には四季折々の花に彩られている




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木曾語り三六五〇夜
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